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オートクレーブとは

内部を飽和上記によって高温高圧にできる機器のことです。バイオ系の実験の実験においては、器具などの滅菌作業に、化学系では特殊な化学反応(コルベ・シュミット反応や金属触媒による水素化反応など)や抽出・析出を行う際に用いられます。大きさは数十センチメートル単位のものから、数十メートルに至る大型の装置まで様々です。滅菌の場合と化学反応を起こす場合に使用される。オートクレーブを用いた滅菌を、高圧蒸気滅菌といい、オートクレーブ内の圧力を高温の蒸気で上げることで滅菌します。化学反応においては、基本的には高温、高圧、飽和上記などを必要とする反応で使用されます。   図1  

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