R加工とは

曲加工で丸みを付けることです。棒やパイプ状の材料を曲げたり、板金の角を丸めたりすること。Ｒ面とは曲率のついた丸まった面のことです。角を丸めることと同じ意味です。Ｒ面の場合は、曲率を円弧で表しており、数字はその中心部分がどこにあるのかを示しています。例えばR10ならば、カーブがつきはじめる部分か10mm内側に入った部分を中心に円弧をかいたカーブということになります。R加工することによって 洗浄性や強度がアップします。R加工は角溶接と比較すると価格は割高になりますがこうしたメリットが得られます。