点付け溶接は、文字通り材料同士を点でつなぐ溶接方法です。間隔をあけて断続して溶接するため、溶接入熱による変形を抑え、溶接歪が少なくなります。また、溶接する部分が少ないためコストが低くなる溶接方法です。主に袴の取付などに用います。タップ溶接とも呼ばれます。
「た」行一覧に戻る