寸法公差とは、図面の寸法に対して許される誤差の範囲のことです。加工作業において,部品図に表示された寸法と全く同じ寸法で加工することは難しいです。そのため,部品の長さに応じて,実際の寸法として許される最大値と最小値が決められているが多いです。寸法公差とはその最大値と最小値の差のことである。通常は基準寸法を中心としてプラス側とマイナス側に同じだけの寸法公差があります。
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